久々のアップ、
上海で書いています
wifi調子悪くてネット接続できないし、日本語できるひとも誰もいないのですが、とても充実していて、刺激的でおもしろいっす
やはり、たまには自分が「普通」と思っていることが、そうじゃない環境に自分をおくことは、とても大事だなと思います
上海入りの経緯は置いといて、
中国は、政治同士が仲が悪いこともあって、あまりメディアで良く言われていですが、実際どうなんだろうなと思いながら来ました。
実際きてみて、
全然関係ない。
普通の人はとても普通でした。
”平和を作る主体者は我々一人一人であるべき”って言ってた人がいて、本当にそうやなと
政治家に、メディアに翻弄されず、普通な人(一般人)がパーソナルなつながりをたくさん持つことですこしづつ”平和”になる気がします、
向こうに友達居るのに、ちょっと煽られてミサイル撃て!賛成!!とか絶対にならないし。
さて、仕事の方は農業していたのですが、
正直、そんなにワタミ時代の中国人のイメージとはあまり変わらず、
個人差はあるものの、とても合理的で仕事は速いけど、雑な人が多い、という感じでした。
丁寧な人もいるけど、少数派(特に男性)。
農産物の品質も正直そんなに高くない
でも、責任者クラスの猛スピードで、パワフルで真剣な仕事っぷりをみて、
「日本野菜と比べて、中国野菜の品質が低い」と言われるのは、後5年だと本気で感じます
みんなでワイワイご飯食べてるときに、
責任者中国人「このトマトうまい?」
私「うまい、うまい」
て、簡単に答えると、
真顔で 「私は誠実な評価が聞きたいんだ、ちゃんと答えて」
とか真剣に言われます。
こっちに来て、農業は大変大変大変と自分で言っちゃう人が多い国内農家と大きく差があって、ぬるま湯になれたら本当に終わりだなと。今、この環境に身を置けていることに感謝してます。時間ないし、がんばらないと。
ちなみにここも、数年で収量、品質ともに日本と同様かそれ以上になるとまじめに思ってます
政治はいろいろある国ですが、「日中友好の為にがんばろう」なんて向こう側から言ってもらって、すげー関心。
海外にでると、田舎の近所同士でいがみあってる人たちを見てムカついたり、小さいこと気にして身動き取れなくなっちゃうとか、上司の顔色伺うやつが偉いみたいなのとか、本当にどうでも良くなる、あほやなと。もったいない。
がんばろう、海外開拓するぞ!
では
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